■シナリオ担当
学園の2年生。あだ名は「ブンタ」。陽気でノリがよく、お人好し。
両親は九州に出張中。
クラスメイトの砂雪のことが異性として気になっている。
友人の頼みでバイトの代理を引き受けるうちさまざまなバイトを掛け持ちするようになる。
演劇部の部活紹介のための寸劇の脚本を書いたことがあり、そのことにより砂雪に注目される。
やっている事は多いのだが｢自分の夢」というものを見つけられなくて、どことなく将来の不安を感じている。
素直であるがゆえ、良いモノは良いと認め知識を柔軟に吸収してき、その実力を伸ばしていく。
■プロデューサー担当
ミステリアスな雰囲気を持つ少女。人を近寄らせない、怜悧な美貌を持つ主人公の同級生。
黒系の服を好み、私服まで黒い。
真面目そうに見えるが漫画・アニメ・ゲーム全般が大好きで、日常会話の中で「パンピー」や「DQN」といったネットスラングを多用する。
リーダーシップや管理能力に優れる。
兄は「ももんがそふと」というゲームメーカーで美少女ゲームのクリエーターで、その影響で自分自身も美少女ゲーム好きになる。
人付き合いをあまりせず、周囲の人々から距離を置かれることが多い。
計算型の企画者で売れるロジックに基づいたゲームを提案する。
■ボイス担当
文太郎の自室をよく訪れる学園の2年生で文太郎と亜登夢の幼馴染の少女。
幼いころから役者を目指しており、現在は演劇部のエース。
役者になりたいという夢を持っていたが、目指すだけ時間の無駄、普通に生きろと言われ続けてきたため、有名になり自分の才能を否定した親や友人達を見返してやりたいと思っている。
マイペースで気ままな性格だが意外とプライドが高い。
他人の声真似が得意。
ずっと味方である文太郎達にはなついている。快活でよく動く。
■プログラム・スクリプト演出担当
あだ名は「アッキーナ」。
「ルカ」という源氏名でアキバのメイド喫茶でバイトしている眼鏡の少女。
良い作品は「買い支えて支持したい」ために金欠になりがちなので、東京のメイド喫茶でこっそりバイトをしている。
重度のオタクでPCに詳しい。
さばさばしており、ズバズバ物事を言う。
美少女ゲームだけでなく、ボーイズラブゲームも制作したいと思っている。
性格上、砂雪とはあまり相性が良くない。
■原画・着色担当
学園の1年生。実家は本屋を営んでいて週に3日だけ本屋の仕事を手伝っている。
小さい頃から絵やイラストを描くのが好きで、本屋のポップを描いたり、イラストサイトのpixiに「ホケキヨ」というペンネームで投稿しているが、自分の絵を批評されるのは苦手。。
絵の技術は高いが、気が小さく自分の意見を主張するのが苦手。
こと絵に関してのみは、結構頑固。
名前が「うぐいす」であることから、クラスメイトから「うぐぅ」、夕夏から「トリちゃん」と呼ばれる。
■進行管理（アシスタントディレクター）担当
文太郎や夕夏の親友の少年。
人見知りするタイプだが、慣れ親しんだ連中とはよくしゃべる。
スーパーで裏方として働いている。
文太郎と同じく自分のやりたいことが見つからず、将来に焦燥感を抱いていたことにより、文太郎のやってる事が面白そうなので、自分も何か燃える事がしてみたかったため、砂雪の計画に参加する。
一度彼女が出来たが「優しいだけで物足りない」と言われてしまった可哀想な人。
現在でもそれがややトラウマになっており、「三次元」の女性をやや避ける傾向がある。
■「ラ・フランス」の店長
文太郎のバイト先の手芸店「ラ・フランス」の店長。
夫の太郎は他界している。
フランス貴族のような服装をした凛々しい女性。
■文太郎のクラス委員長
文太郎のクラスの委員長である女子生徒。
責任感が強く、面倒な仕事を抱えてしまいがち。
■文太郎のクラス担任教師。
文太郎のクラスの担任教師。
生徒たちのことを屑呼ばわりする鬼畜な性格だが、周囲からは特に嫌われてはいない。
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